慢性関節リュウマチとは?

慢性関節リウマチとは?

慢性関節リウマチは膠原病の一種で、関節痛などの症状が生じる炎症性自己免疫疾患です。
なお、これまでは慢性関節リウマチという名称が使用されていたのですが、現在では急性のものもあるということなどを理由に、
関節リウマチという名称が使用されるようになっています。

 

この関節リウマチですが、まず年齢の高い人に引き起こされやすいということが指摘されています。
大体30〜50歳あたりの人の割合が高いとされていますが、中には20歳代から関節リウマチに悩まされる人もいますし、
15歳以下の子供に引き起こされる若年性関節リウマチもあります。
なお、一番多いのは40歳代ということで、働き盛りの人が抱えやすいトラブルのひとつといえるのではないでしょうか。

 

また、関節リウマチになる人の年齢層のことがわかったら、今度は男女のどちらに引き起こされやすいのかという点が気になるのではないでしょうか。
これに関しては圧倒的に女性のほうが多いのですが、これには関節リウマチが自己免疫疾患であるということが関係しているようです。
自己免疫疾患は女性ホルモン、妊娠や出産との関わりがあるといわれていますが、このことから女性のほうが男性より自己免疫疾患が起こりやすいのでしょう。

 

それから、関節リウマチは関節痛などの症状を引き起こすということを先述しましたが、
場合によっては皮膚、筋肉、血管、肺、心臓など体の様々なところに異常をきたすことになります。
しかし、必ずしも深刻な状態に陥るかというとそうではなく、早い段階で見つけ治療に取り組めば悪化を阻止することができます。

 

ただ、数年間に渡り悩まされることが多く、ほとんどの場合は生涯に渡り向き合っていかなくてはいけません。